イベントレポート
7月12日更新

2015年
7/12 銃皇無尽のファフニール展 in 名古屋
2014年
4/12 『のうりん!』聖地巡礼
2013年
12/15 豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 名古屋
11/10 豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 大阪 (夜公演)
11/10 豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 大阪 (昼公演)
8/25 大電撃文庫展 in 名古屋(最終日)
6/1 高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013〜relation of colors〜 in 千葉・舞浜
5/12 高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013〜relation of colors〜 in 名古屋
5/4 高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013〜relation of colors〜 in 大阪
2/3 戸松遥 second live tour Sunny Side Stage! in 名古屋(2日目)
2/2 戸松遥 second live tour Sunny Side Stage! in 名古屋(1日目)
1/14 『織田信奈の野望』聖地・ゆかりの地巡礼 名古屋市編

  ⇒2011〜2012年の分のイベントレポート
  ⇒2008〜2010年の分のイベントレポート
  ⇒2005〜2007年の分のイベントレポート


2015年7月12日  豊銃皇無尽のファフニール展 in 名古屋
大須GOODWILL EDMで開催中の『銃皇無尽のファフニール展』に行ってきましたよ。

BDの中身等が飾られたショーケースがお出迎え。



美術やキャラクターの設定資料たくさん!



色指定とか細かい!



ティアの水着は2種類。風呂回と海回で使い分けてたのかな。



幼女化する前の貴重なヴリトラさんの姿。



目の描き方にもいろいろある。



踊ってるイリスかわいい。



りこ先生コーナー。最新9巻のイラストは無し。



動画の動きを確認したり、台本や絵コンテを読めるコーナー。




7話の名場面!



『Ray of bullet』は名曲。



『銃ファフ』とかいう初めて聞く略称と、『カタストフロフ』という誤植。



黒瀬里美さん担当パートのコンテは絵が綺麗です。
コンテを読むのは非情に楽しく、数時間かけて全話じっくり読んでみたい。



肌色率高めな雑誌のピンナップたち。





アニメの名場面集。りこ先生の厚い本を読むティア。



グッズもたくさん売ってるよ!1000円以上購入でポスター、3000円以上購入でディオメディアショッパー、BDやDVDを買うと生動画3枚が貰えます。



というわけで、自分はBD2巻を購入。



特典の動画1枚目は、「聖銀よ、弾けろ!」って感じでポーズ決めてるイリス。



動画2枚目は、モノノベと出会った時のティア。誘拐せざるを得ない。



動画3枚目は、困り顔のモノノベ。学園で深月の後ろを歩いてるシーン?



というわけで、以上、『銃皇無尽のファフニール展 in 名古屋』でした。


2014年4月12日  『のうりん!』聖地巡礼
『のうりん!』の聖地の巡礼記録のまとめです。


【OP】

♪会いたい時はどうする?翼があればいいのに〜


(長良川鉄道・美濃太田駅ホーム)

(♪チャラッチャッチャララ チャラララララララ)


(加茂農林高校・北門)

♪遠いふたりの距離が〜


(加茂農林高校の南東・古井近隣公園の近く)

♪切なくて笑顔になれない〜


(美濃太田駅の南西・サークルKの裏)

♪そんな私のことも〜


(サークルKの向かいにあるJA)

(♪チャーラーラー)


(長良川鉄道・美濃太田駅ホーム)

♪わかってよ 寂しくって


(加茂農林高校の南・化石林公園)

♪ちょっと怒っちゃう〜


(化石林公園)

(♪チャチャチャチャチャーン)



(化石林公園)

♪毎日ささやきたい もっとね〜(チャチャチャチャン)


(加茂農林高校・南門)

♪会いたい時はどうする?翼があればいいのに〜


(加茂農林高校・北門)

(♪ドンドコドンドコドンドコ ジャーン)


(加茂農林高校・北門)


【美濃太田駅】

OPが終わり、まずは美濃加茂市の中心・美濃太田駅から巡礼スタート。


(11話に登場)

駅にある観光案内所も『のうりん!』推し!




長良川鉄道のホームには、林檎の顔出し看板が。待合室には交流ノートも置かれてるので記念カキコしましょう。
ちなみにホームには切符を買わなくても入れます。(ホームに切符売り場がある)




【加茂農林高校】

続いて、耕作たちが通う学校のモデルとなった加茂農林高校。
休日でも野球部員が周辺をランニングしてたりするので、挨拶されたらちゃんと返しましょう。




(北門・1話に登場)


(南門にある地図・2話と比較)




(南門・4話に登場)

【古井近隣公園】

学校の南東(踏切を渡ってすぐ)には、第6話に登場した古井近隣公園があります。
幼児たちに人気の遊び場ですので、不審者に思われないよう気をつけましょう。






【古井の天狗山】

美濃加茂駅の隣・古井駅の近くには、6話に登場した古井の天狗山があります。
坂を登らないといけないので、徒歩だと大変かも。





【バロー美濃加茂店】

美濃太田駅から北西にしばらく行くと、第10話で行われた過真鳥親子の決戦の舞台・バロー美濃加茂店があります。
『のうりん!』効果でバローは今日も大繁盛。ハサム券はきっと貰えません。




【相生】

美濃加茂から高速道路を使って車で約1時間、相生に舞台を移します。

無人駅である相生駅には、交流ノートや、農の顔出し看板があります。



駅周辺の様子。駅を出たら田んぼと畑ばっかり!というわけではなく、農村エリアまでは駅からちょっと距離があるようです。




(相生駅・11話に登場)


(12話に登場)




(相生駅近くにある橋とJA・12話に登場)



(駅の近くにある小学校の裏・12話に登場)

最後に、川の写真を適当に。



以上、『のうりん!』聖地巡礼でした。


2013年12月15日  豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 名古屋


開演30分前に入場、物販で『あきずかん』を購入。
この時点でも『よだれむしスリッパ』等の人気商品はすでに完売してましたが、最終的にはガチャ完売、名古屋限定グッズもすべて完売、他のグッズも半分以上完売。
大阪公演の時はもうちょっとグッズが残ってたと思いますが、名古屋のファンは熱い!

この日の自分の座席は18列目の真ん中あたり。
17時半になり開演、豊崎がステージ上にとことこ登場。
豊崎の服装は、赤と白のウォーリーっぽい服に白のオーバーオール?、緑の靴下に赤い靴。髪の毛はアップにしていて、髪留めは緑色。どうやら一足早いクリスマスをイメージした服装のようです。
そしてバンドメンバーを一人ずつ召喚して準備OK。

豊崎
「少し早いですが、メリークリスマスな感じで一緒に楽しみましょう!」

歌う前に水をひと口飲む豊崎に、いつもの「水おいしいー!?」という観客の声。

豊崎
「昨日飲んだコメダコーヒーの方が美味しい!」

1.CHEEKY
2.See You Tomorrow

豊崎
「こっから話ながいよー。(前回の公演から)一ヶ月あったからね。
話したいこと、いっぱいあるんだー!」

話したくてウズウズしてる感じで、ぴょんぴょん飛び跳ねる豊崎が可愛いです。

そんなわけでMC。前日に名古屋入りして、ひつまぶしを食べたとか。
そして、「コーヒー飲まないと一日終わらない」ってことで、ひつまぶしからのコメダで『たっぷりカフェオーレ』を飲んで熟睡したとか。
スフィアメンバーが豊崎の家にシチューを食べに来て、来年の武道館ライブのことでいろいろ話をしたとか。
最近ペットショップに行くことにハマっていて、ずっと自分は犬派だと思ってたけど、ネコのスコティッシュフォールドの可愛さに気付いたとか。
そして、猫派とか犬派とか、唯派とか夏織派とか…と、いきなり某声優ユニットの話をし始めて笑いを誘ったところで、その会話の流れで次の曲へ。

3.さすらいの迷える仔猫
4.LiLi A LiLi

豊崎
「おうち整理してたら、昔書いた自分への手紙が見つかって。
『いつも笑顔でいますように』って書かれてて、そういうところは昔から変わってないんだなと思いながら、変わらないところも大事にしつつ成長していけたらいいなと思います」

5.シロツメクサ

さて、次の2曲は会場限定曲。

6.ソラソラ☆あおぞら

『ソラソラ』と言うと、2年前の神戸公演で頭の悪い人が大暴れしていたせいでアレな印象が強かったですが、今回はみんな適度な盛り上がりでした。
さすが名古屋のファンは良識があります。

豊崎
「次の曲は、難所と呼ばれております。みんなも好きな曲だといいな」

7.Dill

久々に聞く気がするDill。この曲は奏者たちの一体感が心地良いですね。

歌は一旦休憩、ここでお絵かきタイム。
これまでの公演では豊崎はベレー帽を被っていましたが、今回はサンタ帽でした。
豊崎がサンタ帽を被った瞬間、観客のテンションが目に見えて上昇。
いっそ服もミニスカサンタにしてくれたら…。

お絵かきしながらトーク。前日、テレビ塔のある公園(久屋大通公園)でクリスマスバザーをやってて、ツリーの前で写真を撮ったりしてたとか。
ドラゴンズブルーのペンを使ってイラスト完成。頭からテレビ塔を生やしたよだれむし+豊崎本人のイラスト。
そして二人の周りでは、手羽先やひつまぶし、矢場とんの豚が飛んでました。

クリスマスプレゼントのお話。これまでで一番嬉しかったプレゼントは犬のリュウちゃん。
いつもクリスマスプレゼントにはサンタからの手紙が付いてたけど、リュウちゃんの時は、育て方とかが書かれた密度の濃い内容だったとか。

そんなこんなでお絵かき終了、ライブコーナー再開です。

8.パタパ
9.フリップ フロップ

終わり際で喉が詰まり、水のペットボトルを持ったまま歌うという珍しい光景が。

10.リンゴのせい

アルバムトークを挟み、みんなでクラップしたり歌ったりするラスト3曲へ。

11.music
12.春風 SHUN PU

豊崎
「名古屋だけの、優しくてあったかい春風になりました!」

13.オリオンとスパンコール

本編終了、アンコールへ。衣装は名古屋限定Tシャツにチェンジ。

EC1.true blue

アルバムの抽プレ企画、会場見学の話など。当選者には豊崎が書いたメッセージが送られたとか。

EC2.love your life

豊崎
「みんなの存在が、『明日も頑張ろう』の一番の源になっています。
私はとてもネガティブなんですが、みんなもネガティブになることがあると思うんですけど、今日、イエーイ!ってやってる時のみんなはキラキラしていたので、それを思い出して。
『“また会おう”って約束があるから頑張ろう』って思ってくれたら嬉しいです」

そして最後の曲へ。

EC3.letter writer

センチュリーホールのステージは、左右それぞれの端っこに8列目の辺りまで続いてる細い通路がありますが、この曲ではその通路も使って歌ってました。
そして歌の最後の方で感極まって、ちょっと涙声になる豊崎。ファンの前では常に笑顔でいることを心がける豊崎を涙もろくさせるほどの、名古屋のファンの温かさよ…。

豊崎
「また会えますように。今日は本当にありがとうございました!」

こうして名古屋公演終了。今回のツアーで自分が参加するのはこの名古屋公演がラストですが、最後に豊崎の美しい涙が見られてよかった。来年もまた豊崎に会えますように。

というわけで、以上、『豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 名古屋』でした。




2013年11月10日  豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 大阪 (夜公演)
昼公演では3列目の神席を引いた自分ですが、夜公演は23列目。うーんこの落差。
17時半になり、昼公演の時と同じように豊崎がとことこ登場。
今回は上下とも白の衣装で、昼公演の時とは違ってました。

豊崎
「今日、宇宙一ハッピーなのはここだ!っていう空間を作っていきたいと思います」

豊崎に紹介されてバンドメンバーが一人ずつ登場し、そして1曲目スタート!

1.CHEEKY
2.See You Tomorrow

豊崎
「最後まで全力で出しきって楽しみたいと思いますので、ついてきてください!」

MC。個人的な重大発表ってことで、お姉さんに子供が産まれて、豊崎が叔母さんになったというお話がありました。

3.さすらいの迷える仔猫
4.LiLi A LiLi
5.シロツメクサ

水を飲む前に「んっんん」と咳払い?そんな声でさえやたら可愛い豊崎でした。

さて、次の2曲は会場限定曲。

6.片想いのテーマ
7.何かが空を飛んでくる

『何かが〜』は、作曲者の谷山浩子さんのライブを豊崎が見に行った時にセルフカバーしてくれたことがあるとか。

歌は一旦休憩、ここでお絵かきタイム。
黒のペンを使おうとしたけど、フタが開かなくて茶色に変更。
「茶色は不変的に好きな色」らしいです。

お絵かきしながらトーク。昔、FM大阪の『SunSet Swishの今夜もマイペース』というラジオで、寿美菜子と一緒に天の声的なものをやってたとか。
豊崎愛生という名前は出してなかったので、ファンの中にも知ってる人はほとんどいなかった模様。

そしてイラスト完成。頭上に通天閣が立ち、さらに通天閣のワキのあたりから太陽の塔が生えてるよだれむしと、その横にいる豊崎本人のイラストでした。
豊崎のイラストが予定より大きくなってしまい、「通天閣がコレで、私がこの大きさって、これじゃ『進撃』だよ」と自虐ネタ。
よだれむしの胸に『I♡OSAKA』と書かれているのを受けて、「OSAKAと言っても逢坂くんじゃないです。『シドニアの騎士』よろしくね!」と新アニメの宣伝も忘れず。

そんなこんなでお絵かき終了、ライブコーナー再開です。

8.パタパ
9.フリップ フロップ
10.リンゴのせい

そして、歌って踊れるラスト3曲へ。

11.music
12.春風 SHUN PU
13.オリオンとスパンコール

本編終了、アンコールへ。衣装は昼公演の時と同じ?

EC1.true blue

豊崎
「皆さんから貰ったいろんなものを、声にして、歌にして、これからも返していきたいです」

EC2.love your life

豊崎
「これからも、自分のリズムを大事にしながら、ゆっくり一緒に歩いていけたらいいなと思います」

EC3.letter writer

最後はみんなで合唱して〆。こうして大阪公演は終了となりました。
次の公演は一ヶ月後、また名古屋で会えますように!




2013年11月10日  豊崎愛生 2nd concert tour 2013『letter with Love』 in 大阪 (昼公演)


12時半くらいに会場のグランキューブ大阪に到着。とりあえず物販でパンフレットと大阪限定タオルを購入。おまけの『よだれふき』も貰えました。
しばらくロビーでのんびり過ごした後、13時20分くらいに座席へ移動。
自分の座席は、前から3列目の通路席!ひっさびさの神席です。ステージ近い!
今回のツアーのステージセットは、家、塀、丸型の郵便ポスト等があって、路上ライブっぽいイメージ?
そして開演時間の13時半を迎える!

1曲目は何が来るかなーと身構えていたら、豊崎がフツーにとことこ歩いて登場、いきなりトークが始まりました。
昼公演の豊崎の衣装は、動物の耳みたいなのが付いてるモフモフした帽子、黒の大きなリボンが付いてる赤セーター、赤と青のチェック柄のミニスカ、紺のブーツ。かわいい!至近距離のナマ足興奮する!
何やら開演直前に『事件』があったってことで、やたらテンション高い豊崎。
バンドメンバーを一人ずつ紹介して、1曲目スタートです。

1.CHEEKY
2.See You Tomorrow

豊崎
「その場所でしかできない、あったかい空気を作っていけたら。
皆様に直接、お手紙を渡すような気持ちでやれたらいいなと思います」

MC。開演直前の『事件』は、大阪に住んでる短大時代の友人達に開演時間を間違えて伝えていたことに気付き、あわてて電話してついさっきまでドタバタしてたってことのようです。
その他、大阪なので戸松の持ちネタの「あべのハルカス!」をやったりとか、『おかえりらじお』の打ち合わせの時に、隣の会議室にいた芸人が練習してた「♪肘、曲がりま〜す」(『富士サファリパーク』のパロディ)っていうギャグが気になったとか。

3.さすらいの迷える仔猫

前奏、間奏の「♪にゃんにゃんにゃん〜」のところでネコポーズをする豊崎かわいい。

4.LiLi A LiLi
5.シロツメクサ

次の2曲は、各会場限定の日替わり曲。1曲目は…

6.カレイドスコープ

曲名が発表された時の大歓声に、「そんな大人気曲!?」と豊崎びっくり。
また、曲のしょっぱなで何かトラブルがあったらしく、歌い直しをするというハプニングが発生しました。

7.ぼくを探して

ここで休憩、お絵かきタイム。
ステージのセットの中にあるソファに「どっこいしょ」と腰掛ける豊崎。

豊崎
「どっこいしょって言うようになったらトシだよって、最近(寿)みなちゃんに言われました」

ツアーを通してのお絵かきのテーマは『よだれむし+鉄塔』。
今回は、梅田にあるらしい『HEP5』の観覧車を頭上に乗っけたよだれむしと、その隣にいる豊崎の絵でした。

MC。短大時代はCD屋でバイトしてて、店員の好きな曲を流して良かったんだけど、当時ハマってたパブロックばっかり流してたら苦情が来て、それからは有線を流すようになったとか。マルビル地下のタワーレコードによく行ってたとか。
また、この日、11月10日は豊崎のご両親の結婚記念日だそうです。

8.パタパ
9.フリップ フロップ
10.リンゴのせい

今回のツアーのメインテーマは『みんなで歌って踊ろう』ってことで、ここからラストまで、みんなが参加できるタイプの曲が続きます。

11.music
12.春風 SHUN PU

『music』はみんなで手拍子、『春風』はラストのとこをみんなで合唱。

豊崎
「みんなで歌って踊って、心を1つにして、ハッピーになりましょう!」

13.オリオンとスパンコール

間奏でバンドメンバー紹介。「♪ジョイ・ハンド・ソング・フレンド〜」や「♪Will be all right」等をみんなで歌って本編終了。アンコールへ。

EC1.true blue

静かなこの曲でアンコールスタート。
豊崎の衣装は、大阪限定グッズのピンクのTシャツ、白のスカート、茶色のブーツでした。

豊崎
「こうして声を出せるのは本当にみんなのおかげなので、また会える機会には足を運んでくれると嬉しいです」

EC2.love your life

豊崎
「みなさんの心の中でハッピーのかけらになれたらいいなと思ってて。
今日のことを、しょんぼりした時に思い出して、自分のリズムで頑張ってくれたらいいなと思います」

EC3.letter writer

「♪おはようとおかえりをねっ」のところで謎の歓声。
「♪明日また君に会えますように」とみんなで合唱して昼公演終了となりました。
10メートルも無いような至近距離で豊崎のかわいさをたっぷり堪能し、そして夜公演に続く。


2013年8月25日  大電撃文庫展 in 名古屋(最終日)


24時間テレビのイベントで賑わう中部国際空港駅に降り立ち、12時ごろに会場に到着。
しかし開場から2時間経ってるにも関わらず、それなりに長い入場待ちの列が…。
並んでる間にセントレア内のコンビニで買っておいたサンドイッチで昼食を済ませ、30分くらいで入場。
入場の時に3種類の記念カードのうち1枚が貰えて、自分が貰ったのは『智花&エミリア』のカード。インデックスのが欲しかった…。


入り口では電撃ヒロインたちの立て看板がお出迎え。
最初のコーナーである『名シーンコレクション』等のイラスト展示コーナーは撮影不可。一部のイラストは『直筆サイン入り複製原画』として、物販コーナーで21000円で販売(受注生産)されてました。



イラスト展示コーナーを抜けたところに『はたらく魔王さま』の立て看板。
キャスト陣のサインが入ってます。

続いて作家や声優のサイン色紙展示コーナー。



まずは声優さんのサイン。
松岡くんの色紙に、キリトだけでなくリズが描かれてるのが面白い。



作家&イラストレーターのサインは多すぎるので一部だけ紹介。


『MORE DEBAN』は新体感コーナーのうちの1つ。シリカやリズのようにDEBANを求めることができます。


こちらは来場者が好きなようにコメントを書ける看板。作品やキャラクターに対する愛でいっぱいです。

展示は以上のような感じ。物販コーナーは結構な列ができていたので、商品をざっと確認しただけ。イベント終了間際にも改めて確認したら、完売済のものもいくつか見られました。

そして15時からは『ソードアート・オンライン』の川原礫さん&abecさんのサイン会。担当編集の三木さんと、男性がもう一人同席。
川原さんとは、ちょうどサイン会の待ち時間の間に『SAOプログレッシブ』を読み終わったので、そんな感じの話を。
「2巻は年内に出せると思いますので」とおっしゃってました。
abecさんには、「リーファが一番好きなので、abecさんがリーファをたくさん描けるような展開になることを願ってます」と言ったら「おっぱいがいっぱい」と返されました。リーファ=おっぱいという風潮。
なおabecさんは、自分の名前の読み方(あべし)を知ってるかどうか最初に聞くのが慣例になってるそうです。
あとabecさんはサインの後で握手もしてくださいました。

というわけで、以上、『大電撃文庫展 in 名古屋』でした。




2013年6月1日  高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013〜relation of colors〜 in 千葉・舞浜


今回の会場はディズニーリゾートの敷地内にある舞浜アンフィシアター。
舞浜駅を降りてからしばらくは周りは子供連れやらカップルやらばかりですが、会場に近付くにつれ、それっぽい客層に変わっていきます。

17時半になり入場。相変わらずパンフレットを始めとするほとんどのグッズが完売。
ガチャはまだ少し残っていて、大当たりの鐘が鳴り響いてました。



そして客席へ。今回の自分の席は20列目と相変わらずの糞っぷり。
とはいえ、アンフィシアターは客席の段差がかなり大きく、またステージおよび会場全体が扇型になっているので、後ろや端っこの方の席からでもステージが見やすくなっていました。いいホールです。

18時10分。予定より10分遅れでいよいよ開演!
『overture』が流れる中、バンドメンバーがそれぞれの持ち場へ。
そして白いドレスをまとったあやひが、もはやお馴染みとなった『例のポーズ』で階段の上に登場です。

1.overture
2.ソプラノ
3.光のフィルメント

高垣
「包まれているかのようなステージですね!
今日は追加公演ということで、ホントにホントにラストでございます!」

4.Be with you
5.月のなみだ

このアンフィシアターは音響設備が非常に良く、『Be with you』の高音がめちゃくちゃ全身に響いてきて鳥肌が立ちました。

高垣
「楽屋に『夢の国』(ディズニー)のポスターが貼ってあって、カメラマンさんが写真に写らないようにってしてました。モザイクかけなきゃいけないからね」

6.The Sound of Music
7.Think of Me
8.You Raise Me Up

8曲目は日替わりソングですが、最終公演で『You Raise Me Up』キター!
音響が最高なアンフィシアターでこの3連発はやばい。鳥肌を通り越して体が震えるほどの衝撃を受けました。

高垣
「貴方がいるから私はここにいる。頑張れる。
たくさんの方々に支えられてきた感謝の気持ちを込めて、『You Raise Me Up』を歌わせていただきました」

9.Bright

ここであやひ退場し、バイオリン+ピアノの演奏が流れます。

10.Sound Of Mind
11.Meteor Light

ステージ中央の床がせり上がってきて、青いドレスを着たあやひが再登場。
扇形のステージのおかげで、ダイナミックに踊るあやひをいつもと違う角度から見られて新鮮でした。

ここで新番組『戦姫絶唱シンフォギアG』のお知らせ。
今回もEDを歌うのはあやひッ!CDは8月14日発売ッ!
初披露来るか!?と思ったけど、残念ながらそれはお預けでした。

12.共鳴のうた
13.Brand New Smile

『Brand New Smile』の時、床があやひを乗せてぐるぐる回転。
『Brand New Smile』の英語パートは、名古屋公演の時は歌ってる人が少なかったけど、今では多くの人が歌ってくれるようになってました。

14.わたしだけの空
15.たからもの

『たからもの』が始まると同時に再び床が回転。そしていきなり歌詞が飛ぶあやひ。これは間違いなく床に気を取られてましたね…。

MCの最中に喉が「キュゥ〜」と鳴ってしまうあやひ。
「かわいいよー!」「かわいいって言われて声帯が喜んでます」というやり取り。

高垣
「終わりたくない、ずっと続けばいいのにという素敵な思い出が、皆さんの中に残って、明日からの力になってくれればいいなと思います」

16.君がいる場所


そしてアンコールへ。あやひは舞浜公演限定のピンクのTシャツを着て登場。
バンドメンバーを1人ずつ呼んで、ツアーの感想を聞いていきます。

バイオリン地行
「バイオリンの出番、結構ありました!すっごい楽しかったです!」

ドラム今村
「最後までみんなで応援してくださって、ありがとうございました!」

ギターOmmy
「今日も横浜公演の時も、待機列の横をスルスルっと通って会場入りしたんですけど、皆さん早い時間から並んでくださっていて。
もっともっと、彩陽ちゃんを応援してくださると嬉しいです!」

ベースの黒須さんは、風呂上りみたいにバスタオル(?)を腰に巻いて登場。
それを外すと、中からは黒のズボン(後ろには某ミッ●ーのワンポイント)が!
公演ごとにズボンの色を変え、『青須』『桃須』とか名乗ってきましたが、最後に『黒須』に戻ったようです。
あやひー曰く「巻いて出てきたから、はいてなかったらどうしようと思った」。

キーボード籠島
「あやひーのファンは、みんな、素あやひー!(素晴らしい)」

そしてアンコールの1曲目へ。「長く関わらせていただいた作品」ということで…。

EC1.儚くも永久のカナシ

UVERworldが歌う『ガンダム00』の主題歌でした!盛り上がる!
自分はアニメは1話たりとも見たことないんですが、歌はCMとかで聴いてサビくらいは覚えてました。

そして2曲目は、『relation』とも繋がるメッセージが込められたこの曲。

EC2.

まさかの中島みゆき!
この曲は何かのCMで聴いたことがあるものの、歌詞を意識して聴いたのはこの時が初めてでしたが…。温かみのある歌詞と気持ちのこもった歌声に泣かされました。

高垣
「なんでこの気持ちを伝える言葉が「ありがとう」しか無いんだろう。私が思っている温度、質量を伝えるすべが無いんだろう。
この時間の中で、何か伝わっているものがあれば嬉しい。奇跡を積み重ねて、大事に大事に人生を歩んで、素敵な布を、パッチワークを作っていただけたらと思います」

EC3.夢のとなり

高垣
「ほんとにほんとに、ほんとーに、ありがとうございましたー!」


というわけで、relationツアー千秋楽、舞浜公演が終了!
素晴らしかった!あやひやバンドメンバーはもちろんとして、会場のアンフィシアターも最高でした!最高の音響、糞席でもちゃんと楽しめる会場の作り。あやひのコンサートは毎回ここで開催してほしいくらい気に入りました。
そして『Brand New Smile』『夢のとなり』の合唱が最終公演にしてついに完成されましたが、これはファン1人1人の協力、あやひを応援したいという気持ちがあればこそ。1人1人の糸が重なり、次のステージはきっと今回よりさらに素晴らしいものとなることでしょう。


2013年5月12日  高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013〜relation of colors〜 in 名古屋


17時ごろに会場の日本特殊陶業市民会館に到着。
なんだかよく分からない名前に変わってますが、2年前に豊崎がコンサートを開催した中京大学文化市民会館と同じ場所です。
物販はガチャ、パンフ等、大阪公演の時とほぼ同じ感じで完売済みでした。自分はチャリティ缶バッジを購入。
今回の自分の座席は1階19列の真ん中あたり。良くは無いけど、大阪の時よりはマシか。
19列目はブロック最後列で後ろが通路なので、リウムを頭にぶつけられたりする心配はありません。あと右隣が留守だったので、スペースに余裕があったのは良かったです。

そんなこんなで17時半になり、いよいよ開演!

1.overture
2.ソプラノ
3.光のフィルメント

大阪公演の時と同様の始まり方。衣装も同じく白のドレスでした。

高垣
「みなさんこんばんは!高垣彩陽コンサートツアー〜relation of colors〜へようこそ!
私が最初に名古屋に来たのは…スフィア?バシン?あ、違うか。ガンダム00じゃないかな?」

スフィアのイベントは1stシングル発売イベント、バシンのイベントは『メ〜テレ秋まつり2008』のことですね。ガンダム00は先行試写会?
バシンの方はかなりマイナーなイベントで、自分は参加しましたが、声優目当てっぽい客は10人程度しかいなかったはず。おそらく会場内に、このイベントのことを知っている人はほとんどいないのでは…。

高垣
「その時の会場の隣がコメダコーヒーで、吉野(裕行)さんが「シロノワールが美味しい」って言ってて、でもスフィアのツアーで来た時は体調不良で外出できなくて…。
でも、昨日食べれました。本店で!あと矢場とんにも行ってきて。
美味しいものがありすぎて、やば、(食が)とんとん進んじゃう!」

…と、名古屋ギャグをかましたところで次の曲へ。

4.Be with you
5.月のなみだ

『Be with you』の2コーラス目の後で、お尻を突き出すようなポーズがあって可愛いです。

ここで学生時代のミュージカル部のお話。
基本的にオーディションで役を決めてたけど、1年生は最初の公演はみんなアンサンブル(合唱?)で出演できて、その時の公演が『サウンド・オブ・ミュージック』。
そして卒業公演で何をやろうかとなった時に、「私たちは『サウンド・オブ・ミュージック』で始まったから最後も『サウンド・オブ・ミュージック』で終わろう」となったそうです。
学園祭で舞台を使える時間は審査によって決定されたけど、その時、絶対盛り上がるからということでキスシーンを入れたとか。
ちなみにあやひは女子校なので、ラブコメアニメみたいに演技のつもりがうっかり主人公とマジキスしちゃったりとかの展開は無かったと思われます。

そんなわけで、ここからはカバー曲タイム。

6.The Sound of Music
7.Think of Me
8.名もない花

『Think of Me』の後のスタンディングオベーションは大阪公演の時より激しかったです。
『名もない花』は乙女ゲーム『十三支演義〜偃月三国伝〜』のED曲。
こうして客の前で歌うのは今回が初めてだったようです。
ちなみに『十三支演義』は結構評判がいいみたいですね。

この日は『母の日』ってことで、何かあげた?という話に。

高垣
「私は毎年、手紙を書こうと思ってポストカードを買うんですけど、結局書けなくてポストカードが溜まっていく。
しまいには、ポストカードの袋をお母さんに見つかって「あーちゃん、これいらないの?」って言われたり…」

そして次は、「ありがとう」という思いを込めたこの曲。

9.Bright

歌い終わると同時にあやひ退場。そしてバイオリン+ピアノの演奏が流れます。
演奏された曲は、大阪公演の時と同様、『君がいる場所』〜『ソプラノ』〜『Meteor Light』〜『たからもの』のメドレーでした。

10.Sound Of Mind
11.Meteor Light

青いドレスに着替えてあやひ再登場。
『Sound Of Mind』の間奏で、┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ! みたいに踊るのがちょっと面白かった。

高垣
「『Meteor Light』と言えば、もうすぐ『シンフォギア』の収録が始まるので、頑張っていきたいと思います!」

12.共鳴のうた
13.Brand New Smile

『Brand New Smile』の英語パートは、大阪公演に比べて、今回はちゃんと一緒に歌ってる人がそこそこいた…かな?

高垣
「一生懸命、届くようにって歌ってくださってるのが見えて嬉しかったです!」

ここでアルバム『relation』のお話。

高垣
「曲順で悩んだんですけど、最後は絶対『わたしだけの空』がいいと思って。
迷いながら、模索しながら刻んだ一歩なので、聞いてください」

14.わたしだけの空
15.たからもの

高垣
「なんか早いですね。次が最後の曲です。
お腹いっぱいでステージに立つと早く感じるのかな(笑)
皆さんと一緒に、1つのrelationを繋ぎ合わせることができて嬉しかったです!」

16.君がいる場所

アンコールならぬ『あやひコール』を受けて、名古屋限定Tシャツを着てあやひ再登場。
Tシャツは両肩のところに大きく穴が開いていて、肩が露出する仕様に改造されてました。

アンコールでは、まずはバンドメンバーを紹介。
バイオリンの地行美穂さんは東京でコンサートを開催されるそうです。
ドラムの今村舞さんは福岡の方言を披露。
ギターのOmmyさんは大阪公演の翌日に『マチアソビ』のため徳島に移動するという多忙っぷりだった模様。
ベースの黒須さんのこの日のズボンは桃色のチェック柄。
ピアノの籠島さんは、前日、テディベアの会社が限定販売する『くまモン』のぬいぐるみを買おうとパソコンの前でスタンバっていたけど、直前で奥さんにバレて怒られ、諦めたそうです。

そして歌のコーナーへ。
アンコールでは各会場限定のカバー曲を歌います。自分は愛知⇒アイチで『ヴァンガード』の曲が来ると予想してましたが…。

EC1.フライングヒューマノイド

中川しょこたんが歌う『世紀末オカルト学院』のOP曲でした!懐かしい!
あやひはしょこたんの写真集を持ってるくらいのファンだったらしい。


高垣
「『オカルト学院』は『ソードアート(オンライン)』と同じ伊藤監督で。すごく面白い作品なので、見たことない人はぜひ見てみてください」

続いて、現在放送中の『アラタカンガタリ』のお話。
最終回の収録が終わったばかりだそうです。
『アラタカンガタリ』といえば主題歌がスフィアの『GENESIS ARIA』ですが、今日はそれをソロで歌う…というわけではなく。

高垣
「『アラタカンガタリ』の作者、渡瀬悠宇先生が描いてらっしゃるのが『ふしぎ遊戯』。私たちの世代は「キャーッ!」ってなるんですけど、私が初めて買ったキャラソンが翼宿と柳宿のCDで。その『ふしぎ遊戯』から1曲歌わせていただきたいと思います」

EC2.いとおしい人のために

アンコール2曲目は『ふしぎ遊戯』の主題歌!自分はフルで聞いたのはこれが初めてでした。
当時の自分はそれほどアニメを見てなかったんですけど、たまたま『ふしぎ遊戯』(鬼宿が蟲毒で操られてる回)を見てハマって、原作コミックスを一気に揃えた記憶があります。少女マンガを買ったのはこれが初めてでしたね…。
ちなみに自分は星宿(子安)、軫宿、心宿、房宿あたりが好きでした。

そして最後の曲へ。

高垣
「ツアーをやって、毎回違う気持ち、違う感覚を持って帰れるので、生のステージは尊いものだなと思います。
今日、確かに繋ぎあったものが、皆さんの支えだったり、勇気になるように祈っています」

EC3.夢のとなり

歌が終わり、「名古屋最高ー!」と叫んで名古屋公演終了。
大阪公演で見られた歌詞のミスは今回はまったく無く、あやひが前回の反省を踏まえて本気で準備してきてくれたことが感じられて、地元民としてはとても嬉しかったです。
さて自分が次に参加するのはラストの追加公演。千秋楽に相応しいサプライズが何かあるのかどうか、期待しましょう!




2013年5月4日  高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013〜relation of colors〜 in 大阪


16時半頃にグランキューブ大阪に到着、17時に入場。
物販はすでにガチャ、限定Tシャツ、パンフなど大半のものが完売済みでした。
自分はモバイルスタンドだけ購入して座席へ。今回の自分の席は1階24列目の左端。ステージから遠い上に角度的にもアレで、完全に糞席です。

18時になり、いよいよ開演!
『overture』が流れる中、徐々に照明が消えていき、やがてステージ上に白いドレスを着たあやひが登場。 なお『overture』の演奏やコーラスは録音だったと思われます。

1.overture
2.ソプラノ
3.光のフィルメント

幻想系の曲を続けて歌ったところで最初のMCへ。

高垣
「みなさんこんばんは!“relation of colors大阪”へようこそー!
前回のソロ、スフィアのツアーと合わせて3回目になるこのグランキューブ大阪で、素敵な思い出が繋ぎ合わさるといいなと思います」

途中で「おおきにおおきに、関西おーきにいりー!」とダジャレをかましましたが、これがこの日の最初で最後のダジャレになりました。

4.Be with you
5.月のなみだ

次は新しいカバー曲を歌うということで、高校時代のミュージカル部に関するトーク。
ミュージカル部ではあやひはイロモノ系の役が多かったけど、卒業公演の『サウンド・オブ・ミュージック』ではマリア先生役(主役。幼女ではない模様)を演じられたとか。
そんなわけで、次に歌うのは『The Sound of Music』です。

6.The Sound of Music
7.Think of Me
8.遠き山に日は落ちて

カバー曲3連発。
『Think of Me』を歌い終わった後はスタンディングオベーションしてる人が多く見られました。

そして2回目のMCパート。

高垣
「『遠き山に日は落ちて』はなかなか歌う機会が無くて、今回初めて歌うことができました。
この曲はよく(デパートとかで)閉店の音楽で掛かってたりするけど、コンサートはまだ始まったばかりですので!」

続いて、アルバム製作に関わり、前回のソロ公演の時にはピアノを担当した『女版・坂本龍一』こと後藤望友さんについてのトークをして、次に歌うのはその後藤さんが作ったこの曲。

9.Bright

歌い終わると同時にあやひ退場。あやひが戻ってくるまでバイオリンソロ(途中からピアノも参加)が流れます。
演奏された曲は、『君がいる場所』〜『ソプラノ』〜『Meteor Light』〜『たからもの』のメドレーでした。

10.Sound Of Mind

青を基調とし、スカート部分は虹色になっている派手なドレスで再登場したあやひ。
小さい体をめいっぱい使ったダイナミックなダンスと共に歌い上げます。

11.Meteor Light

次は『Sound Of Mind』と同じ系統のあの曲が来そうだなーと思っていたら、予想通り『Meteor Light』にリレー。この曲のダンスもかなり激しいです。

高垣
「お色直しで、アクティブな衣装になりました。
ここからはライブパート的に、熱量を上げていきたいと思います!」

12.共鳴のうた
13.Brand New Smile

『Brand New Smile』はクラップ曲。英語パートはみんなで歌う…んだけど、ちゃんと歌ってる人はあんまりいなかったかも…?

高垣
「今回のアルバムは、時が経つにつれて、なんていいタイトルつけたんだろうと(笑)
キセキのようないろんな積み重ねで世に届けることができたことに、感謝でいっぱいです」

14.わたしだけの空
15.たからもの

高垣
「終わりじゃない始まりなんだ…と歌いましたが、終わりの時間が近付いてきてしまいました」

16.君がいる場所

そしてアンコールへ。前回のソロコンサートでは「アンコール!」とか言わずに、ずっと拍手をし続けるという手法が取られましたが、今回は『あやひコール』になってました。

そんな『あやひコール』を受けて再登場のあやひ。
衣装は大阪限定の黄色いTシャツに花柄(?)のミニスカートでした。
ここでバンドメンバーを1人ずつ召喚&紹介。
バイオリン担当とドラム担当は女性。ギター担当は『ビビオペ』OPを歌ってるグループのOmmyさん。ベースはスフィアの楽曲等でお馴染みの黒須克彦さん。キーボードはスフィアのライブ等でお馴染みの籠島裕昌さん。
籠島さんは『くまモン』が好きで、あやひは『ふなっしー』が気になってるらしいです。

高垣
「春になって桜を見ると、思い出すのが『ダ・カーポ2』で。
この曲と、この曲の流れるシーンが、本当に思い入れが強いです」

EC1.消えないで…

『D.C.2.S.S.』第11話のED曲。この11話ラストのあやひの芝居は神だったなあ…。(⇒参考
曲に関しては自分は最終回EDの『雨上がり君のもとへ』が好きで、『消えないで…』はあまり記憶に無かったんですが、それなのにあやひが歌い出した瞬間からマジ泣きしてました。音姉の切なすぎる思いを歌った曲を音姉自身が歌うなんて反則すぎます…。

続けてもう1曲。あやひが関西弁で歌っていて、『relation』でも関わっている田淵智也さんが作曲、黒須さんが編曲をしているキャラソンということことで…

EC2.足並み揃ってselfish open heart!

『夜桜四重奏』のキャラソンらしい。すいません聴いたことなかったです。作品も見たことないです…。『みつどもえ』のキャラソンに近い感じの、やたらハイテンションな歌でした。

高垣
「この曲は『Music Rainbow 02』でもやったんですけど、その時は生演奏じゃなくて間奏の「ベース!ギター!」で誰もいなかったので、絶対ソロでやろうと思ってたんです!」

そして次が本当の最後の曲。

高垣
「この一期一会の時間が明日の力になったら嬉しいです。
心を広げて、どんどん素敵な経験をしていきましょう」

EC3.夢のとなり

ラストの「♪la-la-lalalalalala-」をみんなで歌って締め。
自分的に『夢のとなり』は浸り曲なので、他者に介入させず、あやひ1人で最後まで歌いきってほしかったですが…。

歌が終わり、バンドメンバーと手を繋いで礼。
最後はあやひ1人になり、「またどこかでお会いしましょう!ありがとうございました!」と挨拶して終了となりました。

というわけで『relation of colors in 大阪』。
『消えないで…』が聞けただけでも十分すぎるほど価値のある公演でしたが、歌詞の間違いがちょくちょく見られたのが、あやひらしくなかったなーと思いました。
次の名古屋公演までにきっちり修正し、さらに完成度の高いパフォーマンスを見せてくれることに期待したいです。




2013年2月3日  戸松遥 second live tour Sunny Side Stage! in 名古屋(2日目)
2日目も物販に用は無いのでのんびり会場入り。ちなみにグッズは完売済みのものが多かったです。パンフレットが完売というのはなかなか珍しい。
この日の座席は1階の28列。前日と1列しか変わらずほぼ最後列ですが、通路席なのが救い。
16時ちょうど。前日と同様の流れで2人のダンサー、そして戸松がステージに登場!

1.Issai Gassai
2.motto☆派手にね!

衣装は前日と同じ。歌声は前日後半の調子を維持していて安定感がありました。

戸松
「今日初めて来た方も、昨日も来たよという方も、センチュリーホールに来てくれてありがとう!
最後までお祭り気分で楽しんでいってください!」

3.RUN
4.渚のSHOOTING STAR

この日は通路席だったので『渚ダンス』をしっかり踊れました。

次の曲の前に、みんなで振り付け講座。
機材トラブルがあったようで、スフィアでシンガポールに行った時の話で時間を繋いでいました。

5.♪Make Up Sweet Girl☆

ここで戸松は一旦退場し、お色直しタイム。

6.星のステージ

衣装は前日と同じ、わたがしドレス。
そしてフォトブック『ハルカモード』の話。ハルカモードは「流行の服を着てみよう」という声優アニメディアのコーナーで、服装に無頓着だった戸松もこのコーナーの影響でオシャレを意識するようになったとか。

ライブパートに戻り、次は『ご当地限定曲』。
この2日目では、とあるアニメの曲をカバーすると発表され、SAOクルー!?と期待を抱きましたが…

7.自己中男
8.指望遠鏡(from『マギ』)

『自己中男』の振り付け懐かしい。かすかに覚えてました。
2曲目は聴いたことないなーと思ったら『マギ』のED曲でした。
近くの人が「本物より上手いよ!」って言ってました。

9.ミライガール
10.Baby Baby Love

2度目のお色直しタイム。そしてお祭りムービーが流れ…

11.ユメセカイ
12.Donut
13.七色みちしるべ

衣装はやはり前日と同じ。
『七色みちしるべ』の時は、みんな思い思いの色のリウムを振っていました。

戸松
「『七色みちしるべ』になると、会場が七色仕様になってとってもキレイです。
ありがとうございます」

2ndアルバムの話。差し替えジャケットでどれがいいかのアンケート。
豊崎は「春の遥が好き〜」と言って写メを送ってきたとか。
また、この日は節分だったので、「豆食え豆」と『かんなぎ』ネタを披露してました。

14.Oh My God♥

間奏のところでダンサーとバンドメンバーを紹介。

15.Q&Aリサイタル!

戸松
「思い出のセンチュリーホールで歌って、みんなと一緒に楽しんで、みんなの笑顔が見れて、とっても幸せな時間でした。
また名古屋に戻ってこれるように頑張りますので、応援してくれたら嬉しいです」

16.明日色ひまわり

この曲で本編は終了。アンコールへ。

EC1.Counter Attack

衣装は、限定Tシャツ(オレンジ色)に短パン。もちろんこの日もヘソ出しルックです。

EC2.STAGE

『STAGE』が終わった瞬間、突然流れる『Happy Birthday to You』。
翌日に誕生日を迎える戸松への、1日早いバースデーサプライズなのでした。
意表を突きまくるタイミングでの『Happy Birthday to You』に本気でビクッ!となってた戸松。客席のリウムをロウソクに見立てて吹き消した後、戸松ママ手作りのバースデーケーキが運ばれてきて、客席をバックに写真撮影です。

戸松
「去年得たもの、感じたことを忘れないで、いろいろな意味で幅広い人間になりたい。
大人になっても元気を忘れずに、これからも突っ走っていきたいと思います!」

ここでダンサー、バンドメンバーがひと言ずつ挨拶。
キーボードの方は『To LOVEる』の音楽を担当されていて、戸松とは長い付き合いだったようです。

最後の歌の前にハッピを着せられた戸松。
「ハッピ着てハッピーになっちゃいましたよ」と、あやひみたいなことを言うのでした。

EC3.Girls,Be Ambitious.

この日も間奏でウェーブ。
「♪I know,You know little happy〜」のところは相変わらずみんな叫びませんが、構わず自分だけ叫んでました。

すべての曲が終わり、ダンサー、バンドメンバーが退場。
戸松は前日と同じように「ありがとうございました!」と3回、そして〆の投げキッスをして退場。
その後、2階の関係者席に戸松のご両親がいらっしゃったようで会場がざわついてました。

これにて2日目終了。
1日目に比べて戸松の歌が終始安定していたり、客のテンションも1日目より高くなっていたりと2Daysならでは楽しさを堪能でき、さらにバースデーサプライズもあって大満足でした。
戸松も、3000人の前で輝く自分の姿をご両親に見せられて、戸松にとってもご両親にとっても幸せな1日になったことと思います。

というわけで、以上、『戸松遥 second live tour Sunny Side Stage! in 名古屋』でした。




2013年2月2日  戸松遥 second live tour Sunny Side Stage! in 名古屋(1日目)


物販に用は無かったのでのんびり会場入り。座席は1階の29列、ほぼ最後列という糞席でした。
18時5分。スクリーンにムービーが流れ、2人のダンサーがステージに登場。
『H.A.P.P.Y.D.A.Y!』のコーラス&ダンスで会場を暖め、そして戸松が登場!

戸松
「are you Ready?」

「Yeah―――――!!」

1.Issai Gassai

コールの入りまくるこの曲でスタートし、会場は最初からスーパーハイテンション状態に。

2.motto☆派手にね!

続いて定番曲のハッテンマイケル。この曲を聴くと、1stアルバムの発売イベントのことを思い出します。

ここでMCタイム。戸松の衣装はピンクの中に白の水玉が入った、女サンタみたいな感じの服。頭には白の大きなリボンがついてました。

戸松
「私が初めてコンサートを見に来たこのセンチュリーホールで、まさか2Days立てるとは。
今日はお祭り気分で、心を1つにして楽しんでいきましょう!」

3.RUN
4.渚のSHOOTING STAR

客席のスペースが狭くて、渚ダンスがあんまりできませんでした。

次の曲の前に、みんなで振り付け講座。
以前の『自己中男』の振り付け講座の時は、みんながあっさりマスターしていたので、今回は難しめのやつを用意したらしいです。
そんな振り付けの内容は、
『何かをぐるぐる回していたら 泳いじゃう×2
貴方かな 私かな どーも×2 オーラが重い』
というものでした。

5.♪Make Up Sweet Girl☆

というわけで、今回の振り付け曲MUSG。
振り付け講座でやったのはサビの部分ですが、前奏や間奏の指をクイックイッとやるダンスも可愛いです。

ここで戸松は一旦退場し、お色直しタイムに。

6.星のステージ

新たな衣装は、真っ白なバレリーナみたいな感じのドレス。
今回のライブのテーマは『お祭り』で、この衣装のイメージは『わたがし』らしいです。
物販の名古屋(1日目)限定Tシャツの色はこの『わたがしカラー』で、この日限りのお揃い気分。
また、ダンサーさんたちも真っ白な服に着替えていました。

ここで名古屋トーク。
中1から名古屋の学校に通っていて、栄や矢場町でよく遊んでいたとか。
名駅前の大通りは、実家に帰るたびに知らないビルができててビックリするとか。
昔は名古屋城に興味無かったけど、スフィアのツアーで名古屋に来た時に名古屋城のカッコよさに気付いたとか。

ライブパートに戻り、次は『ご当地限定曲』。
この名古屋1日目では、戸松自身の曲とキャラソンを歌うということで…

7.Orange☆Smoothie
8.モノクローム(from『STAR DRIVER 輝きのタクト』)

アルバム未収録だったオシャレソング『Orange☆Smoothie』と、スタドラのキャラソン『モノクローム』が歌われました。
自分はスタドラを見たことないので『モノクローム』は初めて聴きましたが、神秘的な雰囲気がイイですね。
そしてお馴染みの「綺羅星☆」を披露する戸松なのでした。

9.ミライガール
10.Baby Baby Love

可愛い系の2曲を歌って2度目のお色直しタイム。
スクリーンには、お祭りの様子を描いた情緒的な雰囲気のムービーが流れます。

11.ユメセカイ
12.Donut
13.七色みちしるべ

静かなピアノソロからの〜『ユメセカイ』。
『Donut』のあたりから歌い方を変えてきた印象。(歌いやすいように?)
戸松の衣装は、雰囲気は先ほどまでのと似ていますが、スカートが赤、青、緑、白のグラデーションになっていました。

ここでMCタイム。2ndアルバムの話。
オリコン5位の感謝の後、封入されている4種の差し替えジャケット(春・夏・秋・冬)のどれが好きかをアンケート。
名古屋会場は春と夏が人気のようです。自分はどんなジャケットだったかあんまり覚えてなかったので冬って言っときましたが、改めて見ると春が良かった。

戸松
「後半も盛り上がっていくぞー!」

14.Oh My God♥

間奏のところでダンサーとバンドメンバーを紹介。
ギター&バンマスの平井武士さんはスフィアファンにはお馴染み。平井さんの紹介の時には、会場が赤のサイリウムでいっぱいになってました。

15.Q&Aリサイタル!

この日一番の盛り上がり。間奏の3・3・7拍子のところは、手拍子するだけでなく、「ハ・ル・カ!ハ・ル・カ!L・O・V・E・ハ・ル・カ!」というコールが入ってて面白かった。

16.明日色ひまわり

戸松自身のパーソナルな部分を歌ったこの曲で本編は終了。アンコールへ。

アンコールの最初は、スクリーンに打ち上げ花火の映像が流れ…

EC1.Counter Attack

打ち上げ花火のごとく元気な曲でリスタート。
戸松の衣装は、名古屋1日目の限定Tシャツに短パン。Tシャツは裾を結んでヘソ出し(!)です。

EC2.STAGE

戸松
「私はボキャブラリーが少なくて気持ちを言葉で伝えるのが苦手で、いつも思ってる感謝を歌にして伝えたかった。
2日後に23歳になりますが、声優、歌、いろんなものを通してみんなに元気を伝えられるように精進していきたいです」

ここでダンサー、バンドメンバーがひと言ずつ挨拶。
ベースの方は名古屋に住んでいたことがあり、ドラムの方は名古屋出身だそうです。
最後の歌の前に、戸松はキラキラにデコったハッピを着せられ、

戸松
「今日は来てくれてありがとうー!」

EC3.Girls,Be Ambitious.

間奏ではウェーブが行われました。
「♪I know,You know little happy〜」のところは以前はみんなで叫んでましたが、今はやらなくなったんですね…。なんか物足りない。

すべての曲が終わり、ダンサー、バンドメンバーが退場。
戸松はステージの左端、右端、中央で「ありがとうございました!」と叫び、〆の投げキッスで客を咆哮させて退場してきました。
こうして名古屋1日目が終了、そして2日目に続く!


2013年1月14日  『織田信奈の野望』聖地・ゆかりの地巡礼 名古屋市編
名古屋市内にある『織田信奈の野望』の聖地・ゆかりの地の巡礼記録のまとめです。

名東区

地下鉄・上社駅から歩いて20〜30分(遠い…)のところにある明徳寺の中に、柴田勝家の出生地である下社城の跡地があります。




立派な石垣に囲まれており、城跡としての雰囲気が感じられます。
明徳寺の住職は柴田姓なので、おそらく勝家の血縁なのでしょう。

千種区

地下鉄・本山駅から歩いて5分のところにある城山八幡宮の中に、信奈の弟・信行(後の信澄=お市)の居城だった末森城の跡地があります。



周囲には大きな空堀の跡が残されています。



本丸跡は境内の中央辺り、二の丸跡には愛知学院大学の大学院(?)が建てられているようです。

西区

地下鉄・浄心駅から歩いて10〜15分のところに白山神社があり、そのすぐ近くに丹羽長秀の屋敷跡があります。


石碑がぽつんと建ってるだけで、長秀や屋敷についての解説文とかが無いのが寂しい感じ。
30点です。

熱田区

熱田と言えばもちろん熱田神宮。信奈が『桶狭間の戦い』に向かう前に戦勝祈願をした場所ですね。名鉄・神宮前駅、JR・熱田駅、地下鉄・神宮西駅、どの駅からでも歩いてすぐです。



境内には、信長が桶狭間の戦いに勝利できたお礼として奉納した『信長塀』があります。



『宝物館』の入り口には、朝倉義景の部下で、最終回で勝家と死闘を繰り広げた真柄直隆が愛用した『真柄太刀』の現物が展示されています。
勝家に倒され、捕らえられた真柄姉妹ですが、2期の姉川の戦いには参戦できるのでしょうか…?

緑区

名鉄・有松駅からバスに乗って10分のところに桶狭間古戦場公園があります。










織田軍の襲撃を受けた義元はこの地まで逃げ、そして討たれた模様。
公園内には義元の墓、信長と義元の銅像などがあります。

公園から少し歩いたところに、合戦の死者を供養している長福寺があります。








今川の部下だった林阿弥(アニメには未登場?)が、今川軍の首を検証させられた場所だそうです。


こちらは長福寺の近くにある、今川の部下だった瀬名氏俊(アニメには未登場?)の陣所跡。



瀬名殿が戦の評議をした場所『戦評の松』も近くにあります。


義元の本陣跡は住宅街の真っ只中、アパートの前にありました。
住宅街には他にも史跡の案内版があちこちにあるので、それを見ながらいろいろ散策してみるのもいいと思います。
ただ帰りのバスは1時間に1本しか無いので、時間には注意しましょう。

豊明市

ここだけ名古屋市から豊明市に入ってしまいますが、名鉄・中京競馬場前駅から歩いて5分のここにも桶狭間古戦場があり、公園になってます。
緑区のところと、真の桶狭間古戦場がどっちかを巡って対立しているそうですが、研究によると、両方を含めた一帯が戦場だったとされているようですね。





こちらにも義元の墓や、義元が戦死したとされる場所があります。
しかし緑区の方と比べると、ここが真の古戦場だ!というアピール力が弱い印象がしました。
トイレの前にあった、「無料のパンフレットが入ってます」っていう箱も空っぽだったし…。


公園から道路を挟んだ向かい側に、仏式の義元のお墓があります。



すぐ近くには高徳院という大きなお寺があり、境内に義元の本陣跡があります。
この石碑は義元の子孫の方が建てられた模様。
それにしても桶狭間関連の地は、信長よりも義元ばかりがプッシュされてる感じがしますね。さすがは高嶺の花・義元ちゃんです。

中川区

地下鉄・高畑駅、および、あおなみ線・荒子駅から歩いて10分のところに富士権現天満宮があり、犬千代こと前田利家の出生地・荒子城の跡地になっています。


こちらは荒子駅の前にある、犬千代とその嫁・まつの銅像。
大河ドラマ『利家とまつ』のブームに乗って造られたようです。




こちらが荒子城の跡地。
位牌のような形をした石碑はかなり巨大で、5メートルくらいはあるんじゃないかと思います。犬千代はあんなに小さいのに…。

中村区

地下鉄・中村公園駅から歩いて10分のところに、我らが大将・サルこと豊臣秀吉を祭る豊国神社があります。



秀吉の幼き日の勇姿。
日吉丸とは秀吉の幼名。冷静沈着で虎視眈々とレギュラーを狙うのは日吉若。


秀吉の出生地を示す石碑。でも厳密には、出生地はすぐ近くの常泉寺らしい?


豊国神社のある中村公園内には池がいくつもあり、秀吉にちなんだ名前がつけられています。


というわけで、以上、【『織田信奈の野望』聖地・ゆかりの地巡礼 名古屋市編】でした。

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