遺伝子米
中国南部で初めて一般の田んぼに遺伝子米がまかれた
アフリカのマリの野生米からとったいもち病につよい稲の遺伝子をジャポニカ米に入れた稲だ
Xa21である
中国の学者はこの遺伝子米は比較的安全であると言う
遺伝子が野生種から来ているからだ
中国が一般に栽培を許したのは都市に比べて田舎が経済的に遅れているからだ
ISAAA(遺伝子植物奨励会)は世界の飢餓をすくう方法として栽培を進めている
中国の動きは低開発国の貧困を救うと歓迎している
中国の農業研究所はILTABの援助で8年間の実験の結果政府にハイブリッドのジャポニカ米の一般栽培を進言した
南部中国での栽培面積はイタリアの半分の広さがある
収穫は下がらずに農薬もつかわないからとほめている
もとはアメリカのPamela Donald氏がマリの野生種から遺伝子をとって栽培種の稲にいれたことから始まった
依然として遺伝子操作の食用植物を育てることに反対がある
すでにいもち病につよい栽培種がある、と言う
遺伝子米を栽培するのは自然に害をあたえると言う
中国は遺伝子綿を栽培して世界のトップである
この綿には害虫排除の遺伝子が入っているが農薬が使われるようになった
目的以外の病原菌の排除のために前と同じ量の農薬が使われている
Xa21の特許を持つカリフォルニア大学は無料で研究用や低開発国に提供している
もし利益がでたらマリ国とも分け合うとする
中国は政府が遺伝子米を配布しているので無料であり、その種を採ってまいてもよいとしている
モンサントは遺伝子植物で有名であるがカナダとアメリカへ遺伝子小麦を提供するのを止めた→GMO遺伝子植物
今世界中で商業的に栽培されているGMOは害虫排除の大豆、綿、とうもろこし、菜種なたねである
日本人はGMOの大豆からとる醤油、菜種からとるなたね油、とうもろこしからの粉や油を利用している恐れがある
スーパーにならんでいる食品は遺伝子食物の表示はない→日本では食品にGMO利用は禁止
しかしアメリカでできた醤油や油、とうもろこし製品にはGMOが用いられているかもしれない
このことは政府も追及不可能としてあきらめている
実際日常に食べている食品の中にはいっていると言われている
遺伝子判別装置で調べればわかるのだ
現実としてその割合、パーセントが少ないもの、例えば100%でないもの、は黙認せざるをえない
遺伝子食品が実際自然にあたえる影響はわからない
さらに、われわれ日本人の体で遺伝子食品、GMOの人体実験をしているのである
世界の2大主要食品である小麦、と米はこれまで栽培が許可されなかった
中国が南部の一部とは言え、踏み切ったことは大きい影響を与えるだろう
しかもジャポニカ米である
輸入されたら、ご飯になったら日本人は食べると思う
わからないからだ
アメリカのモンサントをはじめGMO関係者はかたずをのんで中国を注視している
大きい利益があるかもしれないからだ
大学は新しいことを世間に広めるのを研究するところである
しかし新しいことだけに興味を持っていると時にはバランスを失った結果をもたらす
地球は限りあるし、自然はあんがいもろいものだと知った→ガイヤ閉じた世界
飢餓きがや貧困をなくすのは食べ物だけではない
社会の仕組み、世界のひずみが集中しているのである
遺伝子植物ができることは従来の栽培米でできそうだ
GMOの種が栽培種に混じって、知らずに種をとって植えて収穫したらGMO会社から訴えられた
無断で特許を使ったと言うのだ
これでは農民は栽培ができなくなる
貧困がさらに増してもうけるのは会社だけになりそうだ
在来種に混じらないように遺伝子操作をしてもらいたい
食料自給率40%ではアメリカのGMOを食べねばならない
農水省が農民に奨励金としょうしてカネをばらまこうとしている
農民もこんなカネはほしくない
自活できる農業を求めているだけだ
自分の田んぼと畑は放棄田、畑になってしまった