関東ガス田
東京の北区で温泉を掘っていた
1500mで突然温泉(熱い湯)とガスが噴出して24時間燃え続けた
幸いつぶれた自動車教習所の跡地だったので死者もなく損害もなかった
それでも消防車が40台ほどでて化学消化剤などを使って消化にあたった
最近は都会の中で温泉を掘るのが流行っている
東京では150箇所ほど温泉がでているという
掘れば温泉が出る状態である
しかし関東平野の東半分と千葉全体の下にガス田があるとは知らなかった
今から1万年前に氷がとけて(間氷期)今のさいたま市付近まで海水があった
大森貝塚などの貝塚(縄文時代)はこの海岸線に沿っている
今の関東平野の東と千葉は浅い海で生物や森林の枯れ木がたまってガス化したらしい
情報を総合するとこのようになった
このガスは1972年までガスとして採取していた
しかし水(温泉)と一緒に出るガスなので質は悪い
今ではガスを掘削していない→質の悪いガス
古くから千葉県の民家でこのガスを集めて利用している
ストーブの暖房や台所の煮炊きをこのガスを使って燃料費はタダである
池や田んぼからメタンガスが噴出して、チャッカマンで火をつけると燃える
そういえば前にもガスが燃える(爆発)する事故があったのを思い出した
資源の少ない日本でしかも技術が優秀だからこのガス田の利用をしてほしいものだ
少し前に銭湯が大型化してスーパー銭湯なるものが流行った
しかし温泉好きの日本人におされて各地で温泉を掘り始めた
京都の嵐山でも温泉を掘ってしかも出た
湯量も相当あるらしい
近所で温泉を掘りあてたので商売にまけそうになって温泉掘削となった
有名な観光地も温泉には勝てなかったらしい
関西の田舎も温泉ブームである
友人は税金のがれに社員施設と称して温泉を掘った
温泉が出なければ1千万円で出れば1億円の契約だった
温泉が出たのである→温度は40〜50度
近所の観光施設(県営)にもタンクローリーで運んでいる
昔、近所のおばさんが温泉でもでないと発展しないと言ったのを思い出した→60年前
山村では夢物語であった
お金もなかった
それが今では温泉施設として評判が高い
付近で温泉がないので遠くからでも客は来る
同級生の出世頭だ→もうけている
というわけで、温泉の出そうな場所を掘ってしかも温泉があちこちに出た
専門家には地層から温泉がでるかでないか予想がつくらしい
外湯で日帰りでは約600円である
休日以外であれば人は余り入っていないので湯量は十分ある
人気の露天風呂もある(男女別)
温泉に水や入浴剤を入れて温泉と称したり、ただのお湯でも入湯税をとっていて問題になった
最近では表示をキチンとするようになっている
中越地震のあった新潟地方も温泉とガスが同時にでるらしい
温泉をほって湯につかっているぶんにはどうってことはない
ガスがふきだしてもしれたものだ
しかし中越地震のような地震が東京におこると想像を絶する事態となるだろう
都会の地震のおそろしさ、被害の大きさは阪神大地震をみればよくわかる
関西出身の議員が国会で訴えているようにせめて政治機能だけでも移転させているほうが被害は少ない
政治、経済、文化が東京に一極集中している現状は考えによってはソラ恐ろしい
高度成長期は地震が少なかった時期と重なる偶然があった
今は地震が増えている→中越地震
今後増えると予想されている
対策をたてるのが遅いと感じるのは杞憂きゆうだろうか