ニンポー

 

遣唐使の時代に空海や最澄が上陸した中国の港である

今は日本のゴミ資源の受け入れ港となっている

浜松市の港の近くの工業団地は中国政府とニンポー市が投資してできたが半分弱は日中の合弁企業である

従業員が手作業で鉄くずから銅とアルミを仕分けている→リサイクル会社サトウメタル(朝日)

中国は今や巨大なゴミ資源輸入大国である

あらゆる資源がたりないのである

日本のリサイクル制度が変わりだした

古新聞や段ボールは中国へ輸出されて品不足になり業者と市の回収が奪い合っている

ゴミ収集所にだしたゴミは誰のものか?という事態になった

さらにアルミ缶はホームレスが回収して生活費のたしにしている

中国へ行くのである

一番変わったのはペットボトル回収である

柏市はペットボトルを業者に売ることにした

リサイクル協会へ無料でわたすよりももうかるからだ

自治体は回収業でもうけだした

古新聞、段ボール、アルミ缶、ペットボトルなどが業者を通じて売れる

市はゴミ分別をさらに力を入れるという

家庭は市のもうけにつき合わされるハメになった

しかし家庭にはお金がまわってこない

子ども会が古新聞と段ボールを昔から集めて子ども会の費用にしている

年に2~3回収集する

その時は大人もこどもも働いていい働く勉強となっている

数年前には業者も古新聞が売れないのでいい顔をしなかったが今はさまがわりした

子ども会も回収に励みがでてきたのである

ペットボトルはオモチャ、文具、繊維製品、卵パック、などに変わる

繊維製品は丈夫なのでマットに使用されていたが今では学生服、トレパン、普段着などあらゆる服装にもちいられるようになった(気がつかないがーー)

自動車をくわえると輸出する再生資源(ゴミ)は年間1千万トンになる(国立環境研究所)

日本の輸出の1割である

今や日本の経済を支えているのである

5年間にプラスチックくずは5倍、銅くずは4倍、古紙は3.5倍で中国へは5割〜9割行っている

汚染輸出につながらないか

日本で処理できてもできないおそれがある、と指摘する(環境研究所)

昨年中国は廃プラスチック輸入を禁止した

粗悪品が混じっていたからだ

香港経由で今をつづいているのは中国が必要として黙認している(朝日)

廃プラスチックの需要があるからだ

しかしいつまでもゴミ(資源)を中国が必要とはしないだろう

根本的にゴミをリサイクルするか廃棄する方法を考える必要がある

福岡にゴミを研究する団地ができた

さらにゴミから資源を回収する研究もしている

これからはゴミをどう生かすかに日本はかかっている、と言っても過言ではない

なかにはゴミ焼却にかっての溶鉱炉を改良して使おうという案まででている

これなら完全焼却となるだろう

各自治体ではゴミの処理場は満杯状態でこれ以上ゴミ捨て場はない

ゴミ問題、特にゴミ焼却場をどこにするか、で選挙までからんで各地で大騒動が起こっている

自分の近所にはお断りと言うのである

600度以上で焼かないとダイオキシンがでる

そこで大規模焼却場をつくろうとして各地で反対にあっている

ゴミを固めて燃料にする案もでたがその燃料棒を焼くところがなかったので行きづまった

燃料棒はゴミだから燃やすとゴミの臭いがするからだ

完全な解決方法はみつかっていない

これからの技術者はゴミ問題の研究のほうに身をささげてほしい

人々に感謝されることはまちがいない

中国がいきづまったらインドという声があがっている

ゴミをたらいまわしにしていても解決はない

子供でもわかる理屈である

今は世界のゴミは中国へ向かっている

せめてキチンと処理をする技術を中国に提供すべきである

処理方法をあやまると廃プラスチックのように中国へ輸出禁止となる

実際は香港経由で輸出している

中国も廃プラスチックは必要なので黙認している

1千億円(年間)ものODAが中国にいっている

その何割かでできると思う

援助が両国に利益となるように使われるなら日本人の納税者も満足するだろう

中国へのODAは今後減る見通しである

日中間にはますます複雑な問題がでてきた

小泉首相は靖国神社参拝で中国を怒らしてなんらかの解決方法も示していない

PR: ホスティングサービス・レンタルサーバー「ことねっと」