石川直

 

世界一の小太鼓の名手である

パーカッション、オーケストラの打楽器部分(アメリカの大会)、小太鼓ソロ部門で優勝した

ブラスト、というパーカッションのショウで全米に名をとどろかしている

しかも主演である

その演奏スタイルは見るものに感動を与えるのである

早い、さらに早くなって、突然終わるのである

13才の時に両親がアメリカに行ったので高校に入ったが英語が話せなかった

見かねた音楽の先生、アメリカ人が小太鼓をすすめた

マーチングバンド(日本の吹奏楽にあたるだろう)はフットボールの応援などで活躍している

石川直氏はそれが生きがいになって人生を積極的に生きられた

成功して日本に帰ってきてから後輩の指導に力を入れている

(アメリカの母校の高校でも指導したが生徒は感激していた)

震災10年コンサート(神戸)のために兵庫県西宮北高校でプロのオーケストラ指揮者と一緒に指導していた

楽しく演奏するを目的に指導すると、のってきた高校生がプロ楽団との競演のステージを見事にこなすのである

石川直氏の両親も自慢の息子の活躍を見にきた

すばらしくノリノリの舞台だった

高校生はプロの指導で急にのびる

自信がつくのである

スイングガールズという映画のモデルになった高校のブラスバンドもそうであった

北村徹、なべさだ氏などの指導とセッションによって見違えるほどの演奏をする

映画では女子高であるが実際は女子が多いが男子も少数だがいる

普通の高校の吹奏楽団であった

それがジャズを演奏しはじめて人気がでた

今では神戸のジャズストリートをはじめ各地で演奏会をしている

ジャズの本場のニューオルリンズまで行って指導を受けた

生徒は卒業していくのでつぎつぎ新しい部員が入る

いつも練習をしなければ腕が落ちるのである

映画は隣町出身のアイドルが主演した

ジャズバンドとは直接関係がないが友達が高校にいたそうである

上演会は満員だったそうだ

各地から招待がはいるので忙しい部となっている

映画では東北の女子高の設定で猪いのししに会ったり、松茸狩りに出かけたりする

しかし高校は田舎町とは言え都会である

アルバイトばかりしてずっこけ的な映画だが出演者は演奏が上手になったそうだ

さすがタレントである

監督はウォーターボーイズを撮ったと同じ監督だ

どうせクラブ活動をするからには世間から認められたいものだ

まれにしかないことだがーー

さらにそれが世界的になるのならこんなによいことはない

バイオリンやピアノでは日本人が世界的に有名になることが多かった

(最近では男子クラシックバレーもある)

しかしその他の楽器、ここでは小太鼓、で世界一の名手がでた

アメリカに行かなくても指導によって日本でも出る可能性があるはずだ

しかし環境と指導者があっても結局は本人に才能があるかどうかである

簡単には世界で活躍できないのが現実だ

逆輸入でしか才能が発揮できないのはさびしい

優秀なタレントを発掘する仕組みや指導者の養成が急がれる

 

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