虐待

 

老人に対する虐待である

老人の数が増えるにつれて虐待の数も増える

これまで老人の世話をするのは家庭と考えられてきた

家計(老人の世話をする費用)や家の大きさは十分とは言えない

さらに不況で嫁(主婦)が外へ働きに出る時に老人がひとり残される

老人が特に痴呆の場合や徘徊する時に問題になる

徘徊する時他人からみれば単に道を歩いている、としか見えないからだ

結果、家に帰りつかないで死亡となる

虐待するのは家庭内暴力として子供、配偶者(特に妻)に対してであった→domestic violenceDV

老人にたいす暴力がでてきたのは老人の数が増えたことと世話が家庭だけでは手に負えないことである

老人の世話をする者にとっては、24時間, 体だけでなく心もしばられている

主婦はこれを嫌う

精神的負担が大きいからだ

さらに老人が問題を抱えていればさらに家族(特に主婦)に対する負担は増す

家族全員がなんらかの負担、心の負担を持っている

進学をかかえている子供には死にそうな(結果死んだ)おじいさんへの遠慮から受験勉強が十分にできずに失敗することもあるのだ

精神的ケアが言われているが家族全員の精神的ケア、リラックスさせることも必要である

家族への物理的、精神的負担を減らすことが重要だ

遺産は子供達に平等に配分される、という法律は正しい

しかし親の世話をした者に遺産を総て(また大部分)をやる、というほうが正しいと世間では思っている

遺産をやるから親の世話をしてほしい、と言っても拒否されるからだ

遺産よりも世話のほうがタイヘン(負担)であるからだ

介護保険は45歳以上の者は税金として掛けなければならない(という法律がある)

年金をもらっている者もかける

いつ自分が介護されるかわからないからだ

介護を決めるのはケアマネジャである

ケアマネジャは老人の状態を知っている専門家である

ケアマネジャによって介護の段階が決められる

1〜5まで段階がある

世話になった時の費用は実費の1/10である

実費20万円でも2万円を払えば毎日1時間の世話をしてもらえる

食事の世話から寝たきり老人の介護までしかも部屋やトイレの掃除までしてもらえる

家族の負担は減るのである

他人と家族の共同作業で介護は死ぬまで進む

ケアマネジャやヘルパーは仕事の関係から虐待の事実を知ることがある

それを報告すると個人の情報の秘密ろうえいになる?

これでは虐待をとめられない

虐待の報告を義務づけるべきである

自分のまわりの人が虐待を受ければ知らせるのは常識であろう

介護のシステムが複雑である問題は残る(専門家でないとわからない場合もあるからだ)

もっとわかりやすいものにするべきだ

子供に対する虐待は学校、医者、福祉士、相談所などから報告の義務が定められている

救うためには一刻をあらそうからだ

家庭内の問題はもはや家庭ないだけでおさめられないのだ

老人への虐待は息子が32%、嫁と配偶者が(20%づつで)40%、残りその他である(The Japan Times

どなる、食事を与えない、無視する、殴る、しばる等である

平均年齢は81.6才、女性が76%、

90%のケアマネジャは介入を家族に拒否される、と言っている

家族は援助を求めないし第3者から隠す傾向にある

家族問題を他人に知られたくないのだ

子は痴呆の親を隠し、親は虐待する子を育て方を間違ったと嘆く

老人は虐待されても援助を求めない

もはや家庭で老人問題を解決できない段階に達している

世話を拒否したらゆるい殺人であると認識していない

虐待は子供の場合と同じく犯罪であるのだ

まず正しい第3者の判断(判定)が必要である

福祉は専門家に任せればよい、では解決できない

国民的問題になったのである

 

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